2024年6月9日日曜日

本然の男女の愛と祝福

 いくらきれいな娘にも、思春期はたった一時しかありません。その時は花の中の花であり、一生で最も貴い時です。それにもかかわらず、「私一人で暮らそうか」と考える女性がいますか。それは女性ではありません。また男性たちの中でも、体格が良くて立派で、とても良い若者に、自分一人で生きよう、という人がいますか。そのような時には、必ず相対を求めるようになります。誰に似てそのようになるのでしょうか。神様に似てそのようになるというのです。神様がそうではないのに、そのような人が出てくるでしょうか。神様がそうだというのです。一生の最も貴い時である若者の時、相対を求めていくのは男性も女性も同じです。(天聖経507ページ)

女性として生まれ、男性として生まれたのは、真の愛の合徳(和合)のためだと考えればよいのです。女性も陰と陽から成り立っていて、男性も陰と陽から成り立っています。「統一原理」で見れば、陰と陽は性相と形状の属性だと言います。個体を見れば、「私」にも陰と陽があります。陰と陽は、性相と形状を受継ぐための属性です。本来、これは愛のために分立されたものです。(天聖経509ページ)

なぜ結婚するのでしょうか。アダムとエバが自らの愛を求めていくためではありません。縦的な神様の愛を核として、その核を中心として、客体として一つの球形をなすためなのです。神様の創造理想もそのような愛を中心として決着するのであり、人間の男性と女性も成熟してそこで愛の決着点が展開し、生命が連結されるのです。ですから、生命によって連結されるのではありません。愛によって連結されるのです。縦的な父の愛と横的な夫婦の愛を中心として、本然の愛の種が初めて連結されるのです。(天聖経511ページ)

結婚は、神様を愛するためにします。神様を愛して、神様の軸と一致するためです。一致すれば、絶対的な神様の永遠であられる愛を中心として、永生が展開するのです。それだけではありません。そのように接触したところから宇宙の相続権が伝授されるのです。愛を中心として造られた被造世界は、神様のものですが、「私」のものとして相続されるのです。(天聖経511ページ)

統一教会では結婚を祝福といいます。自分が独りで愛を求めていく孤独な道を捨て、男性と女性が孤独なときに互いに慰労することができ、うれしいときに一緒に喜ぶことができ、困難なときに力になってあげられる相対的立場に立ち、一人は右足になり、一人は左足になり、一人は右手になり、一人は左手になって、神様を称賛して神様の愛を自分たちの生活舞台に広げていく生活が結婚生活なのです。(天聖経513ページ)

なぜ絶対的に男性には女性が必要で、女性には男性が必要なのでしょうか。絶対的な愛のためです。絶対的な愛は、なぜ必要なのでしょうか。神様を占領するためです。なぜ神様を占領しなければならないのでしょうか。神様を占領すれば、神様が「私」のものになるからです。愛には相続権があり、同居権と同参権もあります。ですから、神様が私のものになり、神様の被造物すべてが私のものになるのです。(天聖経514ページ)

祝福の場は、途方もない場です。ここでは、適当に自分の感情を通してすることは不可能です。一つの生命の価値は宇宙よりも貴いのです。したがって、一人に責任をもつときは、永遠を中心として責任を持たなければなりません。このような問題が左右される場が祝福の場です。ですから、自分の一生においてそのような一時をもったとすれば、彼は幸せな人です。このような途方もない祝福の場に皆さんが加担するためには、歴史的な決心をしなければなりません。(天聖経517ページ)

祝福の場は、皆さん自身の一代にたった一度しかない、最も貴い関係を決定する場です。ですから、皆さんはたくさん祈らなければなりません。精誠を尽くして祝福の場に来なさいというのです。相手を見ようとしてはいけないというのです。一番醜い人と結婚しようという考えを持たなければなりません。「私があの醜い人と巡り合うとしても、その人と幸せに暮らそう」と考えなさいというのです。
それなのに、唐突に自分一人で浮足立ち、この人に心が飛んでいったり、あの人に心が飛んでいったりすれば、困ったことになるのです。自分のために祈る人は欲張りです。かえって祈らずに、「あなたのみ前にすべて委ねます。愚かな私が迎えるべき相手はいないでしょうか。ただ父の計らいのままにしてください。そのまま一人で老いて死になさいと言われれば、喜んでそのように生きて死にます」と考えなさいというのです。(天聖経517ページ)

本然の男女の愛と祝福

 いくらきれいな娘にも、思春期はたった一時しかありません。その時は花の中の花であり、一生で最も貴い時です。それにもかかわらず、「私一人で暮らそうか」と考える女性がいますか。それは女性ではありません。また男性たちの中でも、体格が良くて立派で、とても良い若者に、自分一人で生きよう、と...